今回はエバー航空の台湾と香港の間を結ぶ、結構短い距離のビジネスクラスに乗ってきましたので、ご紹介します。
エバー航空A321-200の座席
今回の機材はA321-200というちょっと小さい機材のようで、イメージとしては国内線のような感じでした。
台北と香港間にはもう少し大きな機材のフライトもあるようですので、時間が許せばお好みで選べますね。

ビジネスクラスの座席もJALのクラスJのようなイメージで、ちょっといいシートという感じでしょうかね。
足元や座席幅は広いので、ゆったりと座ることができます。

座席には電源もあります。
日本の電源プラグでも充電はできそうですね。

コントローラーはアームレストの下。

THUNDER?

ヘッドホンでした。
利用しなかったのでレビューはまた今度したいと思います。

日本語もちらほら。

機内安全ビデオはとてもアバンギャルドで目を引くコンテンポラリーダンスでした。
ライフベストを着用しながら踊っています。
見てもらうためにいろいろ工夫、試行錯誤しているのがわかりますね。

ウェルカムドリンクはシャンパンをいただきました。
エバー航空ビジネスクラスの機内食は?
台湾と香港の間は2時間もないようなとても短い路線なので、それほどゆっくりと機内食を楽しむ時間もないかなとは思いますが、お待ちかねの機内食。

先にメニューを見ておきます。

メインはタラかポークか、それが問題だ。

飲み物のメニューも見ておきます。

シャンパンの次は何にしようか、悩みどころですね。

ポートワインもあるんですね。

エバー航空特製のエバーグリーンスペシャルというカクテルも気になりますね。
日本の発着便では日本酒の獺祭が積まれるようです。

後ろの方に日本語でもメニューが書いてありました。

テーブルクロスが敷かれて準備完了。

結局お食事はポーク、2杯目もシャンパンにしました。
豚肉は柔らかくておいしかったです。
味付けも日本人のお口にも合う感じで、文句なしな感じでした。
短距離路線のビジネスクラスはちょっと忙しい
ある程度の距離のある路線のビジネスクラスでは、お食事やお飲み物のサービスをゆっくり楽しむことができますが、短距離だとサービスの時間が短く、少し忙しい感じがしてしまうかもしれません。
しかし、エバー航空のCAさんたちは忙しい中でもしっかりとサービスをしてくれましたので、満足のいくフライトだったと思います。
今回のフライトは短いとは言っても、国内線の大阪伊丹から札幌新千歳くらいの時間はありますので、十分楽しむことはできたと思います。
伊丹-羽田のファーストクラスやプレミアムクラスようなあわただしさに比べれば、十分ゆったりできるフライトだと思います。




















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