旅先、外出先で使うノートパソコン探しに結構な時間がかかったようにも思いますが、一応の結論が出て、富士通のノートパソコンに決めました。
なぜ富士通にしたのか、どんなノートPCなのか、使ってみたレビューなどをご紹介したいと思います。
旅先で使うノートパソコンに求めていたもの
個人的に旅行が好きなので、なかなかの頻度で外出しているように思っています。
その旅先でもいろいろな作業をするとなると、やはりノートPCを持ち運びたくなります。
何度もノートパソコンを持ち運んでいる中で、外出先でもなるべくストレスなく、自宅と同じ環境でパソコンを使いたいと思うようになってきたので、次のノートパソコンを選ぶ際の指針として、いくつかの条件を考えるようになりました。
条件1.とにかく軽いパソコンであること
持ち運ぶとなると、気になるのが重量と体積です。
重ければ重いほど旅行の期間中ずっと負荷がかかりますし、大きければ大きいほどバッグに物が入れられなくなってしまいます。
ですので、コンパクトで軽量なパソコンであることが条件になります。
以前は1.2kgぐらいのノートパソコンを使っていましたので、可能であれば1kgを切るぐらいがいいなぁと思っていました。
条件2.パワフルで作業が軽快に行えるパソコンであること
2つ目の条件は、軽いながらもパワーがあって大抵の作業がサクサク行えるパソコンであることです。
パソコンの処理能力を決めるのは主にCPUとメモリだと思いますので、なるべく処理能力が高い物を、というのが条件になります。
条件3.指紋認証対応であること
旅先や外出先で心配になるのは、パソコンにログオンする際に、パスワード等を見られたりしないか、ということです。
いわゆるソーシャルエンジニアリングやソーシャルクラッキングというやつですね。
パソコンは背後からの防御力が低いと思いますので、心配になることが多いです。
ですので、できれば指紋認証に対応したノートPCであることが条件になります。
内蔵されていなくてもUSBで指紋認証は追加できると思いますが、可能な限り邪魔になりそうな物はつけたくないので、できれば指紋認証が内蔵されている方がいいなと思いました。
3つの条件に当てはまった中で一番軽いパソコンが富士通のLIFEBOOK WU2/C2でした
条件をまとめると、
- 軽い
- パワフル(処理能力が高い)
- 指紋認証
ということになると思うのですが、この条件に当てはまるパソコンはいくつかあると思います。
その中で選ぶとすると、正直なところ中身はそれほど大差ないと思いますので、あとは軽さで勝負、ということになるのかなと思います。
それで、一番軽いノートPCを探していたところ、富士通のUHシリーズというのが748gで、13.3型ワイドのノートPCとして世界最軽量だということなので、目をつけました。
UHシリーズにはカスタムメイドモデルというものがあり、パソコンの中身をいろいろと選べるようなので、自分の好みの構成にして注文することにしました。
ノートパソコンの注文は富士通WEBマートから
カスタムメイドモデルということなので、富士通WEBマートという直販サイトから注文してみました。
注文してからノートパソコンが届くまでは約10日ほどだったと思います。
箱を受け取ったときの軽さにびっくりしました。
富士通LIFEBOOK WU2/C2レビュー
色はサテンレッドにしてみました。
赤くてとても目立ちます。
まず持ってみた感想は、「軽い!」の一言。
注文時に基本構成から構成をいろいろいじったので、世界最軽量の748gよりは重くなってしまったのですが、それでも今までのノートPCとはちょっと次元の違う軽さを感じました。
計ってみたら920gということで、なんとか1kgを切っています。
結構サクサク動くパワフルな構成のノートパソコンとしては、充分な軽さだと思います。
使用した感じも、chromeでタブを複数開いたり、文書を作成したり、画像を編集したりと、大抵のことはサクサクとストレスなくこなせています。
動画の編集はまだ試していませんが、ある程度はいけそうな感触があります。
液晶画面も見やすいです。
液晶保護フィルムは、こちらのものがジャストサイズでした。
タッチパッドは少々設定をした方が使いやすいと思います。
キーボードは思っていたよりも打ちやすい感じです。
軽い分もっと残念な打感かと思いましたが、特に問題なく使用できています。
右の方には指紋リーダーも。
色をサテンレッドにするとキーの縁が赤に染まります。
現在のところ、軽さには満足していますし、処理能力も文句なし、作業効率もアップしているようにも思います。
軽くてパワフルなノートパソコンをお探しの方には、LIFEBOOK WU2/C2がひとつの選択肢になると思います。
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