以前の「いい音をコンパクトに-SONYウォークマンNW-ZX300レビュー」という記事でもご紹介いたしましたが、ソニーのウォークマンNW-ZX300には大変満足しています。
今回は、そのNW-ZX300と一緒に購入してよかったなと思ったものをご紹介します。
SONYのNW-ZX300専用レザーケースCKL-NWZX300
まず一つ目は、ソニーのZX300専用レザーケースCKL-NWZX300です。
レザーの手触りもよく、純正なのでNW-ZX300にぴったりとフィットします。
NW-ZX300の質感、手触りがいいので、裸で使いたいというニーズも高いと思いますが、傷や落下などを考えると、心配な方はケースを装着するのがいいのかなと思います。
NW-ZX300専用液晶保護シートPRF-NWZX300
二つ目は、液晶保護シートPRF-NWZX300です。
液晶の傷は結構気になる方も多いと思いますので、そういう方は貼っておくのがいいかなと思います。
他にも安いシートはありますが、やっぱり純正が安心かなと思ってこちらを購入しました。
貼った後の反応なども問題なく、さすがは純正といった感じです。
200GBのmicro sdカード
ZX300は本体のメモリー容量が64GBしかありませんので、ハイレゾ音源をたくさん入れるとすぐに容量がいっぱいになってしまいます。
ハイレゾに限らず、たくさん音源をお持ちの方にとっては、NW-ZX300の本体のメモリー容量は心もとない感じだと思います。
余裕をもって運用したい方は、大容量のmicroSDカードをご購入されるのがいいのではないかと思います。
256GBの方が容量は多いのですが、1GB当たりの価格が200GBの方がお安くなっているようなので、こちらを選んでみました。
よく本体に音源を保存した方が音質がいいというようなことを聞きますが、microSDカードを利用してみたところ、私の耳では音質の違いを感じ取れませんでした。
プロユースの方などでなければ、それほど神経質になる必要はないのではないかなというのが個人の感想です。
キンバーケーブルMUC-M12SB1でバランス接続
NW-ZX300はバランス接続に対応していますが、バランス接続で聴くためには対応のケーブルを購入することが必要です。
ケーブルはいろいろありますが、いろいろなところでの評判を調べたところ、MUC-M12SB1がいいのかなという結論に至りました。
SE846との相性はかなりいいと思いますし、きれいで素直な音を鳴らしてくれていますので、私の好みに合ったものだと思っています。
ケーブルを変える前に自分を変えなきゃいけないのは重々承知ですが、私のような一般市民にとっては、ケーブルを変えるだけで自分が変わったような心持になります。
それくらいMUC-M12SB1にリケーブルして聴くSE846の音は満足感が高いと思っています。
リケーブルした際のレビューはこちらの「SE846をさらにいい音に-キンバーケーブルMUC-M12SB1にリケーブルでバランス接続」という記事をご覧いただければと思います。
SHUREの超高性能イヤホンSE846
SE846は、ipadなどのイヤホンジャックにつないだだけでも、今までとは一味も二味も違う音を鳴らしてくれます。
しかし、SE846の本領を発揮するためには、やはりある程度の設備が必要だと思います。
NW-ZX300ならば、その要望に充分こたえてくれると感じています。
もちろん、オーディオの世界は追求しても追求しきれないくらい広く、深く、果てしない世界だと思いますが、ある程度のコストで充分満足できるところを探ると、NW-ZX300とSE846の組み合わせが一つの答えになりうるのではないかと思います。
それくらい私にとっては素晴らしい組み合わせでした。
SE846のレビューはこちらの「イヤホンの概念が変わる!いい音に感動!-SHUREの超高性能イヤホンSE846レビュー」という記事をご覧いただけると嬉しいです。
NW-ZX300の楽しみ方は無限大!
もちろん、NW-ZX300は単体で充分に素晴らしい音を鳴らしてくれるDAPであることに変わりはありません。
でも、せっかくいいものですので、さらに楽しめる方法はないかといろいろと模索しているところです。
今回は、NW-ZX300と一緒に買ってよかったなと思うものをご紹介いたしましたが、ここに紹介したもの以外でも、いいものがたくさんあると思います。
これはよかったよ、などありましたら、コメントいただけましたら幸いです。
コメント