いつもいい音で音楽を聴きたいと思っているのですが、オーディオの世界はある程度の予算を決めておかないと、大変なことになるのも事実だと思います。
SONYのウォークマンNW-ZX300とSUREの高性能イヤホンSE846との組み合わせのような、ほどよいコストパフォーマンスの機材でいい音を聴けるような環境ができればなぁと思っているところです。
今回はひょんなことからBURSON AUDIO Conductor V2+というDAC内蔵ヘッドホンアンプを見つけて、導入してみましたので、ご紹介します。
BURSON AUDIO Conductor V2+を開封します
BURSON AUDIO Conductor V2+は黒い大きな箱に入っています。
銀のきれいな筐体。
インテリアとしてもいい感じですね。
付属品はいろいろ。
電源ケーブルを家庭用コンセントで使う際には、3ピンから2ピンにするために、アダプタが必要になりますので、ご注意ください。
BURSON AUDIO Conductor V2+は解像度の高いきれいな音を鳴らしてくれます
BURSON AUDIO Conductor V2+を導入して、beyerdynamicのT1で音楽を聴いてみました。
最初の印象は、きれいな音を鳴らすなぁ、といった感じです。
高音域から低音域まできれいに出ているな、という印象で、ボーカルも強調されすぎず、楽器などと一緒に、音の一部として聴こえてくるような感じがします。
そういった意味では、ボーカルをガンガン聞きたい、というのには向かないかもしれませんね。
また、どちらかというとノリのいい曲の方がさらにノリノリにしてくれて、楽しめるような気がします。
気がついたら体が動いているような感じですね。
アニソンにもおすすめです。
全体的に、音を聞く楽しさを感じさせてくれるものだと思います。
MONACAの作曲家、田中秀和さんもプライベートや仕事で愛用されています
アニソンのヒットメーカーで、唯一無二の音楽を創っている田中秀和さんもBURSON AUDIO Conductor V2+を仕事やプライベートで愛用されているようです。
仕事でもプライベートでも愛用しているBURSON AUDIOのヘッドホンアンプ「Conductor V2+」について、オーディオ評論家 岩井尚さんにインタビューしていただきました。ぜひご覧くださいませ!👀https://t.co/KJFDfhgXCm
— 田中秀和/Hidekazu Tanaka (@MONACA_tanaka) 2017年2月14日
田中秀和さんは、BURSON AUDIO Conductor V2+にゼンハイザーのHD800というヘッドフォンを組み合わせて主に編曲などをしているようです。
田中秀和さんと同じ環境で田中秀和さんの曲を聴いてみるのも面白いかもしれませんね。
手っ取り早くいい音をヘッドホンで聴きたいときには、BURSON AUDIO Conductor V2+もひとつの選択肢としていいと思います。
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