電車や飛行機など、ちょっと音が気になる場所で音楽を聴きたいことも多いと思います。
そういった時には、周りの音によって音楽に集中できなかったり、集中しようとして音量を大きめにして聴いたりしてしまいがちですね。
今回は、そんな場面で大活躍するSONYの高音質でノイズキャンセリング機能が素晴らしいヘッドホン、WH-1000XM3を購入してみましたので、ご紹介します。
WH-1000XM3はシックでおしゃれなヘッドホン
WH-1000XM3にはブラックとプラチナシルバーの2種類のカラーがあり、どちらの色もシックでおしゃれなヘッドホンです。
今回はブラックを選んでみました。
開封してみました。
中身はシンプルです。
WH-1000XM3はポーチに入っていました。
ポーチにはネットがあって、ちょっとしたものを一緒に持ち運ぶことができます。
便利ですね。
ポーチを開けるとWH-1000XM3の本体が折りたたまれてはいっています。
ヘッドホンって結構嵩張りがちなイメージですが、WH-1000XM3なら持ち運びもそれほど気になりませんね。
ブラックは上質な感じの色に仕上がっています。
高級感がありますね。
持った感じですが、思ったよりも軽いので、人にもよると思いますが、長時間装着していても疲れる可能性は低いと思います。
WH-1000XM3本体の重さは約255グラムとなっているようです。
付属品は有線接続のためのコードと、飛行機でも使えるようになるアダプタ、充電用のUSB-Cケーブルで、すべて本体と一緒にポーチの中にしまえるようになっています。
ソニーのWH-1000XM3はANAの国際線ファーストクラス全路線でも採用されているノイズキャンセリングヘッドホンです
ソニーのWH-1000XM3はANAの国際線ファーストクラス全路線で採用されています。
片道100万円以上する特別な空間で使われているヘッドホンって言われると、やっぱり気になってしまいますよね。
ANAの国際線ファーストクラス(成田-パリ)を利用したことがありますが、残念ながらその時はまだ他のヘッドホンが採用されていました。
今は家でWH-1000XM3の音を聴くことができていますので、結構満足です。
SONYのWH-1000XM3はノイズキャンセリング機能が素晴らしい 音質もいい感じです。
WH-1000XM3には、ソニー独自の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」が搭載されており、ノイズキャンセリングをオンにすると、スッと周りの音が聞こえなくなります。
室内ではエアコンの音や扇風機の音など、結構気になる音があると思いますが、WH-1000XM3のノイズキャンセリングなら気にならないレベルまで静かにしてくれます。
もちろん、すべての音が消えるわけではなく、大きめの音のものなどは聞こえてくる場合もあります。
ただ、音楽が流れるとそういった音もほとんど気にならなくなりますね。
また、気になる音質の面ですが、「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」にはDACとアンプが内蔵されているようで、高品質な音を表現してくれるようです。
ワイヤレス接続のコーデックも、LDACに対応していたり、DSEE HXでアップスケーリングしてくれたりしますので、ワイヤレスでもハイレゾ級の音質が楽しめるようになっています。
実際に使ってみると、比較的低音がしっかりしているイメージですが、全体的に音がクリアに聴こえます。
ワイヤレスで手軽にここまでの音を楽しむことができるのだなと、驚きました。
また、質の高いノイズキャンセリング機能のおかげか、音楽に対して集中できる、没入感もしっかり感じられるヘッドホンにもなっています。
そういったところも含めて、音質にもかなりこだわったヘッドホンになっていると思います。
バッテリーもノイズキャンセリングがオンのままで約30時間、オフだと38時間も使えるようですので、頻繁に充電しなくても電池は長持ちするヘッドホンだと思います。
クイック充電にも対応していて、10分の充電で5時間使えるようになるという便利な機能も付いています。
急なお出かけでも安心して使えますね。
ハンズフリー通話ができるようにマイクも搭載していますので、ヘッドホンでの通話や、最近増えてきているオンライン会議でも大活躍しますね。
相手の発言もかなりクリアに聞こえるようになりますので、おすすめです。
自宅でも、外出先でも、周りを気にせず音楽に集中したい方にはWH-1000XM3はおすすめできるヘッドホンです。
国際線ファーストクラスのヘッドホンを楽しんでください。
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